それではWindows7の64bit版へAndroid開発環境を導入する方法について。
4ステップ必要になります。
- Java JDKのインストール
- Eclipseのインストール
- EclipseにAndroid開発ツールをインストール
- Android SDKのインストール
1.Java JDKをインストールする
上記サイトからJDKのダウンロードを選択してインストールして下さい。
2.Eclipseのインストール
上記サイトから最新版のEclipseをダウンロードします。
するとバリエーションを選択しなければならないのですが、
Ultimate(JREあり)版を選択しました。(JavaのJREあり版でも問題ないはず)
800Mbyte程あります。
ダウンロードしたらCドライブ直下で解凍してください。
"C:\pleiades-e3.7-ultimate-jre_20110924\eclipse"の中に"eclipse.exe"があります。
階層が深いのでショートカットを作っておくと良いです。
起動しようとすると以下の警告が出ますが気にしなくて良いです。
毎回出るので"ファイルを開く前に常に警告する"のチェックは外しておくと良いです。
起動時に、ワークスペースをどこにするかを聞かれますが、そのままで良いです。
起動する度に聞かれるので、"今後この質問を表示しない"にチェックしておきましょう。
3.Android開発環境のインストール
eclipseにAndroid開発環境をインストールします。
メニューの「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択して下さい。
追加を押します。
名前とURLの入力を促されるので、名前は適当に付けて、
URLは"https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/"として下さい。
すると開発ツールが出てくるのでチェックを入れて次へ
”使用条件の条件に同意します”にチェックして「完了」を押すとAndroid開発環境ダウンロードが始まります。
しばらく待っていると警告画面が出てきたりしますが、気にせず続行します。
Android開発環境のインストールが終わるとEclipseの再起動が促されるので再起動します。
4.Android SDKインストール
上記からzipの方をダウンロードして、C直下へ解凍します。
"C:\android-sdk-windows"のようなパスになります。
SDK Manager.exeがあるので実行して下さい。
とりあえず全部チェックして、Installボタンを押します。
終了したらEclipseを立ち上げ、「ウィンドウ」→「設定」を開きます。
「Android」項目のロケーションに、Android SDKをインストールしたパスを入力します。
「適用」ボタンを押して、Androidのバージョンが表示されたら成功です。
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